国際化の影響で近年急激に英語を必要とする仕事も増えてきているそう…!
そこで今回は英語を使えるフリーランスの職業を英語レベル別に紹介します⭐️
私のような英語中級者でもフリーランスで仕事ができているのでぜひ最後まで読んでみてください。
※この記事はアフィリエとプログラムによる収益化を行っております
【ネイティブレベル】英語を活かせるフリーランス
ネイティブレベルなら英語力をフルに活かしてフリーランスに挑戦できます。
TOEICのレベルでいくと900点以上が目安となります。
今回紹介する職業は次の5つです。
英語系フリーランス
・翻訳家
・英語講師
・オンライン秘書
・物販
・Webライター
細かく紹介していきます。
①翻訳
推定年収 | 平均年収は352万円 |
将来性 | ⭐️⭐️⭐️ |
需要 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
翻訳は、文章をほかの言語に訳す仕事です。
英語の文章を日本語に訳したり、日本語の文章を英語に訳したりして報酬をもらいます。
具体的な仕事
- 映画やドラマの字幕
- 商品の説明
- 小説や論文
翻訳は元の文章のニュアンスや雰囲気まで翻訳することが求められるため、
フリーランスとして活躍するには高い英語力が必須になります。
翻訳に必要とされるスキルはこんな感じです。
必要なスキル
- 高い英語力(ネイティブレベル)
- 国語力(文章の読解力)
- コミュニケーション能力
他のスキルを磨いた上でも、翻訳家は稼げる人と稼げない人が大きく二分化してしまっているのが現実のようです。
②英語教師
推定年収 | 月収で16万円~50万円 |
将来性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
需要 | ⭐️⭐️⭐️ |
その名の通り英語を教える先生のことです。
教師と聞くとフリーランスのイメージがないかもしれませんが身近なところに意外といます。
具体的な仕事
- 自宅で子供向けに英語教室を開いている
- ココナラを利用してオンライン英会話
- 英語の個別塾を開業
英語教師は英語を教える立場なわけですから、生徒より英語力が劣っていては仕事になりません。
そのため自信を持って英語を教えられるレベルが求められるでしょう。
必要なスキル
- 高い英語力(ネイティブレベル)
- コミュニケーション能力
- 指導力
自身で勉強して身につけたそのノウハウを活かせる仕事でもあるので、勉強が得意な人におすすめな仕事です。
③オンライン秘書
推定年収 | 年収400万前後 |
将来性 | ⭐️⭐️⭐️ |
需要 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
外資系や、英語を使う企業のフリーランス秘書のお仕事です。
最近オンライン秘書自体、フリーランス業界では人気なので英語に特化するのも面白いと思います。
具体的な仕事
- 外資系企業の部長秘書
- 輸出をしたい企業の英語事務
- 海外の取引先とのメールや電話のやり取り
「フリーランス秘書※英語を使える人」みたいな案件はよく見る印象です。
秘書業務が英語でできるとなると需要は大きいのではないでしょうか?
必要なスキル
- 高い英語力(ネイティブレベル)
- コミュニケーション能力
- スケジュール・予約管理能力
- エクセル等事務スキル
取引先に合わせた働き方が必要になるため、フリーランスっぽい働き方ではないかもしれませんが、独立の一歩としては踏み出しやすい職業だと思います。
④物販
推定年収 | 年収400万前後 |
将来性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
需要 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
海外のECサイトから商品を輸入して国内で販売したり、日本の商品を輸出して海外で販売したりする仕事です。
転売みたいなものですが、ちゃんとフリーランスで稼げます。
具体的な仕事
- 中国のアリババサイトから商品を仕入れてメルカリで売る
- 日本の商品をアメリカのeBayで売る
外国の方とコミュニケーションを取ったり、商品の説明を理解する必要があるため英語力はネイティブレベルで必要でしょう。
「カタコトの日本語で書いてある商品はなんか怪しい…」
っていう逆のバージョンが起きると稼げなくなります。
必要なスキル
- 高い英語力(ネイティブレベル)
- コミュニケーション能力
- 転売スキル
- 商品サイトのデザインスキル
THE英語という仕事ではありませんが、日常的に英語は使う仕事なのでご安心を。
⑤Webライター
推定年収 | 年収300万前後 |
将来性 | ⭐️⭐️ |
需要 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
Webライターは、Web上にあるサイトや広告の文章を書く仕事です。
フリーランスと言えば!みたいな職業ですよね。
具体的な仕事
- 海外向けの情報を英語で記事にする
- 海外のウェブサイトを読んで日本語でまとめる
英語で読み書きを納品する仕事ですので、ミスなく流暢な英語をかける能力が必要です。
大学受験の英作文のようにはいかず、専門的な内容も多いのでレベルは高いと思います。
必要なスキル
- 高い英語力(ネイティブレベル)
- ライティングスキル
- SEOの知識
まずは日本語のWebライターでフリーランスやってみて英語に挑戦って流れもありかもしれません。
【中〜上級】英語を活かしたフリーランス
中〜上級レベルというと、TOEIC600~900レベルを想定してます。
ネイティブほどではないけど、英語が得意と言える部類です。
このレベルの人は英語×〇〇という形で仕事をすることをおすすめします。
具体的に紹介するのは3つです。
英語系フリーランス
・SNS×英語
・ブログ×英語
・動画編集×英語
細かく紹介していきます。
①SNS×英語
推定年収 | 年収200万〜1000万円 |
将来性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
需要 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
SNSの運用スキルを磨いて英語を掛け合わせるイメージです。
具体的な仕事
- 英語の学び方を発信するインスタグラマー
- 留学生あるあるのYouTuber
- 英会話スクールのSNS運用代行
この職業なら自分のレベルや特色に合わせて仕事を選択できます。
自分なんて…と億秒になる方多いですが、英語力ではなくあなた自身の経験をコンテンツにすればOK。
TOEIC700点だろうが、留学経験1年未満だろうがSNSではファンをつけることが可能です。
必要なスキル
- 英語力
- SNS運用スキル
- デザインや動画編集等
個人的に、英語関係のインフルエンサーさん同士が、プライベートも英語で話していてかっこいいなと思ったのを覚えています。
英語が話せる仲間とコラボなんかも面白いですね!
②ブログ×英語
推定年収 | 200万前後 |
将来性 | ⭐️⭐️⭐️ |
需要 | ⭐️⭐️⭐️ |
英語に関する記事をブログで書いていく仕事です。
具体的な仕事
- 英語の賢い勉強方法を記事にまとめる
- 英会話スクールの体験談まとめ
- 英語が学べるYoutubeまとめ
英語を直接使うわけではないので、英語に関わる仕事と言った方が適切かもしれません。
ですが、たくさんの記事を書くため、英語が好きでないと続きません。
英語以外のスキルも身につきフリーランスっぽい働きかもできるのが魅力の一つです。
必要なスキル
- 英語力
- ライティングスキル
- SEOスキル
ブログなら時間も場所もとらわれないので、海外でワーホリしながらブログ運営とかも楽しそうですね。
③動画編集×英語
推定年収 | 300万円前後 |
将来性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
需要 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
英語系のコンテンツを多めに動画編集を請け負うイメージです。
そこまで案件は多くないと思いますが、海外Youtubeの切り抜きチャンネルなどは人気ですよね。
具体的な仕事
- 海外Youtubeの切り抜きチャンネル
- 英語系インフルエンサーの動画編集
- 企業のブランドムービーを英語で編集
ターゲットが狭い分、「英語できます!」って直接YouTuberさんに営業かけたりもできます。
必要なスキル
- 英語力
- 動画編集スキル
- デザインスキル
- マーケティングスキル
動画編集を身につけて自分のチャンネルを持つのも面白いと思います!
【実体験】私がやってる英語を使った仕事
フリーランスになって2年目になりますが、私も英語が好きだったので英語を使う仕事をいくつかやってました。
具体的にはこの3つです。
英語の仕事
・海外の投資情報を読んで要約
・インターナショナルスクールの経理
・アパレルの仕入れで中国の担当とコミュニケーション
具体的に説明してきます。
①海外の投資情報を読んで要約
私は会計系のフリーランスもしていて、とある企業の資産運用のプロジェクトに参画しています。
資産運用はアメリカ株なども調べたりしているため、海外の投資サイトの情報を資料にまとめたりしていました。
元々は英語を使った仕事ではなかったのですが、英語ができると話したら任せてもらえました。
②インターナショナルスクールの経理
こちらも会計系の仕事で、とあるインターナショナルスクールに関わってました。
たまに現場に行ったりもしてて、職員の方と英語で話したりできてとっても貴重…!
全然関係ない仕事でも、英語ができるとアピールするとご縁が回ってくるなと実感した出来事です。
③アパレル関係
私はアパレルショップを経営しているのですが、仕入れ先は中国をはじめとした海外の工場です。
普段から彼らと英語でコミュニケーションを取っています。
↓こんな感じ
見ての通り、ネイティブレベルでは全然ないんですが、英語を使って仕事ができています。
フリーランスに英語力はどれくらい必要?
英語力は高いに越したことはありません。
英語のレベルが高ければできる仕事の幅も広がっていきます。
少なくともTOEIC800は確保しておきたいところです。
もちろん文法以外にも、スピーキング・リスニング・ライティングも鍛えておくべきです。
私はスピーキングがなかなかできるようにならなかったので課金して勉強しました。
使ってみておすすめだったのがこの3つです。
関連
・スタディサプリ:リクルートが運営しているアプリ学習の大手。オンライン英会話もセットで着実にステップアップ。
・NativeCamp:会員数140万人超えのNo.1オンライン英会話。月6,480円でレッスン受け放題。
・プログリット:短期集中のパーソナル英語トレーニング。高いけど効果はバツグン。
スピーキングというか、フリーランスにとってコミュニケーション力は命。
相手に不快な思いをさせると、次から仕事がもらえないことなんて日常茶飯事です。
ネイティブと同じ目線で適切にコミュニケーションできるように使える英語を身につけていきましょう。
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英語ができればフリーランスになれるの?
近年は
・国際化による留学生の増加
・小学校の英語の義務教育
・国による留学補助
などのおかげで近年急激に英語を話せる人が増えています。
18~24才は4人に1人が英語で日常会話が出来るとされるデータも…
出典:PRTIMES
つまり、人手不足により英語を使った仕事は需要はあるものの、ライバルも多いのが現実なのです。
私も英語が得意で外国語系の大学に進学しましたが、TOEIC900で英語のクラスは半分以下…
そんな帰国子女でさえ、英語一本で勝負するのは厳しい世界。
今や時代は「英語ができるのか」ではなく、
「英語を使って何ができるのか」に変わってきています。
英語以外のスキルも磨いていかないとこの業界は厳しいため他のスキルも身につけておくのがおすすめです。
使えるスキル
- コミュニケーション力
- マーケティング力
- 理解力
- 分析力
フリーランスで英語を使った案件の探し方
英語が生かせるフリーランスの仕事を探す3つの方法はこんな感じ。
ココがおすすめ
- クラウドソーシングで案件を探す
- SNSや営業でお仕事を獲得する
- フリーランスコミュニティや知り合いに相談する
具体的なサイトなども紹介していきますね。
①クラウドソーシングで案件を探す
クラウドソーシングとは、仕事を発注したい人と受注したい人をつなぐ仕事のプラットフォームです。
「翻訳」「ライター」「サイト制作」など、あらゆるジャンルの案件を見て仕事に応募できます。
代表的なサイトはここ。
クラウドソーシング
全て無料で会員登録できますので、自分ができそうな仕事がないか確認してみてください。
②SNSや営業で仕事を獲得する
SNSでコンテンツを発信したり、お仕事を依頼してくれそうな企業に電話で問い合わせをしたりして仕事を獲得することが可能です。
営業が苦手な方やSNSで時間をかけたくない方にはあまりおすすめではありません。
③フリーランスのコミュニティや知人に相談
「こういうことをしていきたい」と決まっているのであれば、コミュニティや知り合いに相談するとお仕事を振ってもらえる可能性があります。
私もインフルエンサー仲間や、フリーランス仲間からお仕事をもらったり紹介してもらったこともあります。
フリーランスコミュニティ例
フリーランス同士の情報はとても大事なので、横のつながりは必ず確保しておくのがおすすめです。
フリーランス以外の選択肢はある?
フリーランスであれば海外に暮らしながら仕事をすることも可能です。
インフルエンサー仲間には
・オーストラリアでInstagramのインフルエンサー
・ドイツに住みながらブログを執筆
など、仕事は日本語で英語はプライベートで使うみたいな生活の人もいます。
英語が好きでなんでもいいから英語に関わりたいのであれば、こういう選択肢もあるのかな?とおもいますよ!
終わりに
英語力を活かしたフリーランスをまとめてみました。
国際化が進み、英語力の需要は高まっているため、英語×フリーランスの可能性は無限大です。
しかし現状は、英語力だけではフリーランスとして働くことは難しいということは覚えておいてください。
しっかりと必要なスキルを磨いて、英語を生かせるフリーランスを目指しましょう。