税金・会計

【現役経理が教える】クラウド会計ソフトの失敗しない選び方

フリーランス1年生
会計ソフトを導入したいけど、選び方がわからん…
Kiki
実は私も最初めちゃくちゃ迷いました(笑)初心者さんなら人気会計ソフト『マネーフォワード』『Freee』『弥生会計』の3つから選ぶのがおすすめ!

そこで今回は、

現役経理として3つ全ての会計ソフトを使ってきた私が、

料金や連携サービス、実際の使いやすさなどを比較して、失敗しない会計ソフト選びをまとめてみました。

※当記事はアフィリエイトによる収益化を行なっております

3大人気クラウド会計ソフトを徹底比較

マネーフォワードfreee弥生
料金月額契約【パーソナルミニ】
1,078円/月
【パーソナル】
1,408円/月
【スターター】
1,628円/月
【スタンダード】
2,948円/月
【白色申告】
フリープラン
0円
年額契約【パーソナルミニ】
10,560円/年
【パーソナル】
12,936円/年
【パーソナルプラス】
39,336円/年
【スターター】
12,936円/年
【スタンダード】
26,136円/年
【プレミアム】
43,780円/年
【白色申告】
ベーシックプラン
10,120円/年
トータルプラン
18,480円/年

【青色申告】
セルフプラン
9,680円/年
ベーシックプラン
15,180円/年
トータルプラン
26,400円/年
自動作成帳簿 ○
申告書 ○
連携先【クレジットカード】
三井住友VISAカード
セゾンカード
楽天カード
などのあらゆるカードと連携可能

【銀行口座】

全国のあらゆる
メガバンク、地方銀行、
ネット銀行など

【サービス連携】

Amazon
楽天市場
クラウドワークス
ランサーズ
LINE Pay
楽天Edy
BASE
PayPal
もしもアフィリエイト
A8net
ユビレジ
スマレジ
Airレジ
家計簿アプリマネーフォワードME
など
【クレジットカード】
三井住友VISAカード
セゾンカード
楽天カード
などのあらゆるカードと連携可能

【銀行口座】

全国のあらゆる
メガバンク、地方銀行、
ネット銀行など
※楽天銀行は連携不可

【サービス連携】

Amazon
BASE
Shopify
PayPal
POS+
Airレジ
ユビレジ
スマレジ
Kintoneなど
【クレジットカード】
三井住友VISAカード
セゾンカード
楽天カード
などのあらゆるカードと連携可能

【銀行口座】

全国のあらゆる
メガバンク、地方銀行、
ネット銀行など

【サービス連携】

Airレジ
スマレジ
ユビレジ
Zaim
Moneytree
Misocaなど
スマホアプリ ◎
サポート・メール
・チャット
・電話
・メール
・チャット
・電話
・メール
・チャット
・電話
無料期間初月無料初月無料白色申告はずっと無料
青色申告は初年度無料
その他の機能・分析レポート
・消費税申告
・請求書の作成
・給与計算
・勤怠管理
・契約書
・電子帳簿保存BOX
・分析レポート
・消費税申告
・請求書の作成
・分析レポート
・消費税申告
公式サイトマネフォ公式freee公式弥生公式

 

会計ソフトの失敗しない選び方

個人事業主に欠かせない会計ソフト。

絶対に後悔したくないなら、下記の重要ポイントで選んでみよう!

会計ソフト選びのポイント

  • 値段が安いか
  • 帳簿が簡単に作成できるか
  • 使っている金融機関やカードと連携できるか
  • 他サービスが充実しているか
  • 確定申告書の作成が簡単か

それぞれのポイントを詳しくみていこう!

①値段が安いかどうか

クラウド会計ソフトは毎月費用がかかるものです。

個人事業主であれば月額1,000円前後が相場。

 

そこまで高額なわけではないですが、10年、20年と続けていくと小さな差が大きな金額になります。

Kiki
使いたい機能が全て揃ったプランでどの会計ソフトが安いか比較してみましょう。

プランと機能の比較

マネーフォワード
プランと金額【パーソナルミニ】
1,078円/月
10,560円/年
【パーソナル】
1,408円/月
12,936円/年
【パーソナルプラス】
39,336円/年
(年契約のみ)
使える機能・確定申告書の作成・出力
・銀行口座やクレジットカードとの同期
・請求書の作成
・領収書の写真から仕訳データ自動取得(月5枚まで)
・メール&チャットサポート
・パーソナルミニプランでできること全て
消費税の集計と申告
・レポート機能
請求書の毎月自動作成
・郵便、メール送信の一括操作
・振込データの作成
・パーソナルプランでできること全て
電話でのサポート
freee
プランと金額【スターター】
1,628円/月
12,936円/年
【スタンダード】
2,948円/月
26,136円/年
【プレミアム】
43,780円/年
(年契約のみ)
使える機能・確定申告書の作成・出力
・銀行口座やクレジットカードとの同期
・請求書の作成
・領収書の写真から仕訳データ自動取得(月5枚まで)
・メール&チャットサポート
・スタータープランでできることすべて
・領収書の写真から仕訳データ自動取得(制限なし)
・メール&チャットサポート(優先対応)
・消費税申告
・レポートの閲覧
・スタンダードプランでできることすべて
・電話サポート
・税務調査サポート補償
弥生会計(白色申告)
プランと金額【フリープラン】
0円
【ベーシックプラン】
10,120円/年
【トータルプラン】
18,480円/年
使える機能・確定申告書の作成・出力
・銀行口座やクレジットカードとの同期
・請求書の作成
・フリープランでできること全て
・電話、メール、チャットサポート
福利厚生サービス
・ベーシックプランでできること全て
・仕訳や確定申告の相談
・経理業務相談
弥生会計(青色申告)
プランと金額【セルフプラン】
9,680円/年
【ベーシックプラン】
15,180円/年
【トータルプラン】
26,400円/年
使える機能・確定申告書の作成・出力
・銀行口座やクレジットカードとの同期
・請求書の作成
・福利厚生サービス
・セルフプランでできること全て
電話、メール、チャットサポート
・ベーシックプランでできること全て
・仕訳や確定申告の相談
経理業務相談
Kiki
値段で行くと弥生が圧倒的に安いね

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②帳簿が簡単に作成できるか

会計ソフトを使う時は、日々の売上や経費を「手入力」「自動仕訳」で帳簿をつけていきます。

この入力作業が使い勝手が良くストレスフリーに入力できるものを選びましょう。

入力画面の比較

マネーフォワード
マネーフォワード入力画面
freee
freee入力画面
弥生
弥生入力画面
Kiki
これはどの会社も使いやすいですが、簿記を使った入力がしたい人はマネフォか弥生がおすすめです!

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③使っている金融機関やカードが連携できるか

会計ソフトは銀行やカードと連携できる他、レジサービスとも連携できます。

連携することで自動で明細が登録でき、経理作業の時短に繋がります。

Kiki
自分が使っている銀行やカードはもちろん、自動化したいサービスが連携できるかどうかも確認してみましょう。

連携サービス比較

マネーフォワードfreee 弥生
【クレジットカード】
三井住友VISAカード
セゾンカード
楽天カード
などのあらゆるカードと連携可能

【銀行口座】

全国のあらゆる
メガバンク、地方銀行、
ネット銀行など

【サービス連携】

Amazon
楽天市場
クラウドワークス
ランサーズ
LINE Pay
楽天Edy
BASE
PayPal
もしもアフィリエイト
A8net
ユビレジ
スマレジ
Airレジ
【クレジットカード】
三井住友VISAカード
セゾンカード
楽天カード
などのあらゆるカードと連携可能

【銀行口座】

全国のあらゆる
メガバンク、地方銀行、
ネット銀行など
※楽天銀行は連携不可

【サービス連携】

Amazon
BASE
Shopify
PayPal
POS+
Airレジ
ユビレジ
スマレジ
Kintoneなど
【クレジットカード】
三井住友VISAカード
セゾンカード
楽天カード
などのあらゆるカードと連携可能

【銀行口座】

全国のあらゆる
メガバンク、地方銀行、
ネット銀行など

【サービス連携】

Airレジ
スマレジ
ユビレジ
Zaim
Moneytree
Misocaなど
Kiki
私はアフィリエイトのASPやAmazon、楽天などのショップサイトも連携したかったのでマネーフォワードにしたよ〜

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④他サービスが充実しているか

個人事業主の経理は帳簿付けだけではありません

受け取った領収書を電子帳簿保存法に則って保存したり、

バイトを雇うようになれば給与計算や勤怠管理も必要になります。

フリーランス1年生
そういったサービスもプラン内で使える会計ソフトを選ぶと経費削減に役立つね!

他サービスの比較

マネーフォワードfreee弥生
・請求書
・給与計算
・勤怠管理
・契約書
・年末調整
・社会保険
・電子帳簿保存BOX
・請求書特になし

 

Kiki
マネーフォワードは連携サービスの多さが特徴だね!

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⑤確定申告の作成が簡単か

個人事業主の最終ゴールは確定申告を正しくすること。

帳簿付から確定申告まで簡単にできるものを選びましょう。

確定申告の作成画面

マネーフォワード
マネフォの確定申告
4ステップで簡単作成
freee
freeeの確定申告
○×に答えるだけで簡単作成
弥生
弥生の確定申告
4ステップで簡単作成
Kiki
これはfreeeが使いやすそう!

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結論、どれがいいの?

どの会計ソフトも人気なだけあってどれもおすすめ!

「比較項目がたくさんありすぎてどれがいいかわからない」

って人は目的を絞って選んでみよう。

マネーフォワードはこんな人におすすめ

マネーフォワードは個人事業主に人気の高い会計ソフトです。

おすすめな人はこんな感じ。

おすすめな人

・バイトや従業員を雇っている(今後雇うかもしれない)

・アフィリエイトでの収入がある

・楽天やAmazonで経費をよく使う

将来事業を大きくしたい人は、圧倒的にマネーフォワードがおすすめです。

連携機能や給与計算などの他サービスが充実しているため、必要な機能が全て揃いますよ〜

Kiki
私もマネーフォワード愛用してもう3年以上です!

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freeeはこんな人におすすめ

freeeは初心者に人気の高い会計ソフトです。

こんな人におすすめです。

おすすめな人

・簿記が全くわからない(学ぶ予定もない)

・スマホアプリで作業したい

・楽天銀行を使う予定がない

感覚的に作業したいという人はfreeeがぴったりかも!

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弥生会計はこんな人におすすめ

弥生会計はお財布に優しい会計ソフトです。

おすすめな人

・とにかく値段重視で選びたい

・シンプルな機能だけで問題ない

白色申告なら無料で使える弥生しか勝たんです!

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まとめ

今回は3大人気会計ソフトを徹底比較してみました。

「経理が苦手で時間がかかる」

「今年こそは青色申告に挑戦したい」

っていう人はぜひ自分にぴったりの会計ソフトを選んでみてください!

>>次はお金の勉強をする

 

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